『日経WOMAN女子』は恋愛フリークに違いない!
仕事柄、よく雑誌を読みます。
熟読というよりは、どういう人をターゲットした媒体か
を考えるのですが、
今、suzunoの中でアツイのが『日経WOMAN』。
キャリア志向のイメージが強い『日経WOMAN』
雑誌のメイン特集は、
仕事の時間管理術やお金のため方、住まい&保険の話など
非常にしっかりした記事が多いです。
投資や株、マンション購入の話なんかもでてきて、
これ以上しっかりしたらどうなるの?という感じもするのですが、
しかーし!!!
日経WOMAN女子は、そんなわかりやすい構造ではございません。
結構恋愛ネタが多い!のです。
とくに、日経WOMANオンラインでは、
恋愛ネタやファッション記事が多すぎるsuzunoは思っています。
(ま、ウェブという特性を考えば当然なのだけど)
たとえば、
恋愛の悩みをロジック立ててアドバイスをするぐっどうぃる博士と
アラサー(20代後半~30代前半)の女性との対話形式で綴る連載。
ぐっどうぃる博士の恋愛ゼミナール
自分のキャリアをしっかり考えられるなら
自分の恋愛や男選びも建設的に考えられるのでは?と思うものの、
それができないのが女子。
プライドと透けて見える迷いと不安に刺さる記事です。
そのほか、
独り身アラサーのタスクの一つ、と言っても過言ではない婚活コラム
があったりします。ちなみに、同サイトの人気ランキングの上位にいつもいるコラムです。
婚活難民
そして、OLの悩みの一つのファッション。
会社に恋愛しに行っているわけではないもの、
やっぱり「キレイ」とか「おしゃれ」とか思われたいし、
やっぱり恋愛が生まれるかもしれない!
仕事もデキて、恋愛もデキる、そんな悩みを解決するワードローブを紹介。
働き女子のオシャレ教科書
そんでもって、日経WOMAN女子はトレンドチェックも欠かせません。
各シーズンごとのファッショントレンド予測というものを
完結に、もはや仕事のチェックレベルですがわかりやすく紹介しています。
宮田理江のアラサー的ファッション戦略論
で、スキンケアは・・・と記事をみると
ほうれい線ケアとか目力200%とか40代と20代が混在した企画ばかりw
女性ってやっぱり難しい。
「違うの、違うの。恋愛&結婚は、仕事もできて、
キレイな私にとって当然の“資格”だからやってるだけ♪」
という声が今にも聞こえてくる気がします。
・・・と言いたい放題ですが、愛すべき女性誌!
ゆるーく雑誌レビューも挙げていきます。