前田敦子がメイクを変えた理由
前田敦子がかわいくなった。
これは私の周りでもっぱら騒がれている事実。
イベントの記者会見に行った記者の男の子が
「やっぱりあっちゃん、かわいいッスよ~!!!(号泣)」
というのもうなづけるぐらい、たしかにぐっと美人顔になっている。
答えはかんたん。
整形などではない(たぶん)。
メイクの手法を変えたからだ。
AKBのセンターの時は、もともとのパーツを生かした
目と目が近いメイクをしていた。
パーツを生かすと素直というか素朴な顔になり、
顔立ちがキレイな場合、目と目が近いとスキのない、ややキツイ印象にもなりがち。
また洗練された、というイメージよりはかわいらしい印象になる。
これは、赤ちゃんや愛玩動物が顔の中心にパーツがあるのと同じ原理ですね。
しかし、今はというと、黒目の外側から流れるようにアイラインを引き、
大きなタレ目を作っている。
こうすることで、本来の目と目の近さが緩和され、
表情全体にヌケ感ができ、余裕のある美人、
ふんわりとした印象へなっていく。
さらに前髪のボリュームも「どっさり」から「ふんわり」ぐらいに減らし、
垢抜け感がさりげな~くでている。
そりゃ、事務所にとっても
「AKB辞めて、ますますイモになった」(失礼!)
というよりも
「ABK辞めて、やっぱり大人っぽくなったね」
とならなきゃ、今後の売り出し方に困るというもの。
suzunoはさらに
このあっちゃんのメイクから何人かの女優さんのメイクを見ていたのだけど、
今年はタレ目にしつつ、最後にキュッあげる「タレ目猫メイク」が来ていると思う。
例えるなら、ドリントル玲奈からマギーへ移った感じだとsuzunoは思います。
世の中的にも癒されつつ、攻めていくムードだからかも?
人気の顔も時流にのって変化するものですね。
(この瞬間、キンタローが誕生したんだよね)